P : バンドの名前っていうのは作り出すものだと思うんだ。例えば、なんだろう、 the Mad Men とかっていう名前にすると、自動的に狂気的なイメージがつくでしょ。でも例えば、オアシス。オアシスは偉大なバンドだけど、名前が合っていない。バンドのオアシスを思い浮かべたときに、誰もヤシの木のことなんて考えないし。分かるかな。最初はバンド名の候補のリストも、すごく長いものを用意していたんだけど、すぐに
「カザルス」 で決まったな。他にどんな名前があったかは思い出せないけど、とにかくすごく長いリストだった。カザルスって名前は今でも僕の一番のお気に入りだよ。
- どんな音楽に影響を受けましたか?
P : うーん… バンドのメンバー1人1人によって全く違うから一概には言えないけど、とにかく僕らは多種多様な音楽が好きだね。僕のレコードコレクションの中には考えられるだけ全てのジャンルの音楽がある。あっちに行ったりこっちに行ったり、色々なジャンルの音楽を聴くんだ。バンド自体の音で言うと70年代のニュー・ウェーブ
(New Wave) っぽい感じもあるんだけど、でも全てが全てそういう訳じゃない。ニュー・ロマンティック (New Romantic)
とかソウル・ミュージック (Soul Music) とか、本当に色々なものに影響を受けているかな。
- パリでのアルバムの制作活動はいかがですか?
P : 最近アルバムの制作自体はやっと終わったんだ。でもいつ発売されるかがまだ決まっていなくて、その日程のこととか、どういう風に売り出すのかを会議して決めているところ。現在、バンドのメンバーがキーボードを含めて6人になって、そのお陰で音に重みが出た。他にも沢山楽器を入れているから、アルバムも全体的に重厚な音に出来たと思う。収録している曲自体はまた色々なものがあるけどね。エレクトロっぽい曲なんかもあるし。実は今は、友達と西部劇を撮影をしてるんだよね。僕は悪役で、カウボーイだから馬に乗ったりもしてる。ロンドンでセットの撮影をして、ウェールズの田舎で屋外の撮影をしてるんだ。まあそっちは完全なる趣味なんだけど。
- このバンドを組む以前は何をしていましたか?
P : バンドを組む前はね、カムデンのマーケットでストールを出してたんだ。ヴィンテージの服とかサングラスとか、そういうのを売っているお店を3年位してた。
- 音楽をしていない時は何をしていますか?
P : お酒だね! (笑) お酒。お酒ばっかり。あとは… 踊りにも行くし、それでまたお酒を飲むでしょ。他には読書も好きだし、映画も好きだし、基本的に社交が好きかな。
- 買い物は普段どこに行きますか?
P : 買い物ね、最近行ってないな。本当はもっと行きたいんだけど。ヴィンテージの買い物はいつ行っても楽しいね。でも実はファッションの趣味の合う知り合いの人たちが沢山服をくれるから、今日の格好なんか多分、全部貰い物だよ。
- 1年後には何を達成していたいですか?
P : ツアーに行きたいね!ヨーロッパの、どこか天気の良いところでツアーが出来ていたら最高。どこか暖かいところで、かわいい女の子が沢山いて、ビーチも沢山あるところだともっと良い。あともう少しお金が欲しいな。お金をもう少しと、あと家!どこか住むところが欲しいね。