実は、現在のロンドンブリッジ駅下を利用した隠れ家的劇場は、劇団にとっては仮住まいであり、2010年には南ロンドン・エレファント&キャッスル地区に移ることになる。現在サウスワーク自治体では、エレファント&キャッスル地区の再開発を計画している。エレファント&キャッスル地区といえば、「治安があまりよくない」という評判があるが、London Park Hotel (ロンドン・パーク・ホテル) の跡地を立て壊し、470戸に及ぶ住宅ユニット、ショッピングエリアを含めた複合開発地に生まれ変わるという。この再開発地区でサウスワーク・プレイハウスは、200名収容可能なシネマ・コンプレックスならぬシアター・コンプレックスを拠点にすることになる。
写真は、今月17日まで公開中の1930年代を舞台にしたコメディ『 You Can’t Take It With You』。エキセントリックで自由奔放な Sycamore 家。しかし、娘 Alice が婚約者から、神経質で保守的な両親を紹介されたことから歯車が狂い始める... 「ウエスト・エンドのどのショーよりもはるかに素晴らしい。(Kate Bassett / Independent)」とも批評された、この実力派実験的劇団。チケットの購入はウェブサイトから。