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The Skin
皮膚関係のトラブルは、よく悩まされる症状の一つです。皮膚は人体で最も大きい器官であり、常に体内に侵入してくる毒素を排出しています。肌にトラブルが出るということは、身体中の毒素や崩れたバランスを、最も被害の少ない場所である
''皮膚'' で知らせているということ。そして排出の要因は、発汗、排便や排尿の他、息 (悪臭など) や肌 (あか、炎症など) で現れたり、また嘔吐や下痢といった形で垣間見ることもあります。つまり皮膚炎は、身体が
''何か排出しなければならないものがある'' ということを伝えようとしているのです。
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ホリスティクな観点で検証してみましょう。発疹をステロイドクリームやその他の薬で ''押さえ込んだ'' 場合、それは身体の奥の深いところへと潜り込み、慢性化させてしまうということになります。幼児性アトピーを押さえ込んだため、喘息へと発展してしまうケースがその良い例です。何故肌に吹き出物が出るかは、頭痛やその他の症状同様、個人の弱点や感受性など理由は様々です。それはストレスから来たり、悪い食べ物のせいだったり、またアレルギー反応や毒への反応だったりもします。症状の理由は人それぞれですが、特ににきび、アトピー、
乾癬など慢性の症状が現れている場合、他の病気の可能性を調べるためにも専門家に診てもらうことが必要になります。
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| 副作用なしで試してみることのできる治療用レメディーはたくさんあります。それは、今までの薬を使用し続けながら、それのみでも使用できます。今月はアトピー、乾癬やそれ以外の皮膚炎によくみられる症状に合う、主要なレメディーをお勧めします。以下のレメディーは6cの強さのものを1日3回一ヶ月摂るようにし、症状が緩和するかどうか見てください。
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カレンジュラ (CALENDULA)
ホメオパシー治療 No.1 の皮膚薬で、傷口や怪我、化膿止め、また一般的な皮膚へのダメージの回復を助けます。''傷口の開いた怪我''
には、治りの速度を早めます。これ一つで皮膚を強くする効果を得られますが、具体的に分析し、症状にあった別のレメディーと一緒に摂ることをお勧めします。このレメディーはハーブ液としても利用可能。水で薄めたものを直接患部に塗ってください。
グラファイティス (GRAPHITES)
厚く乾いた肌が割れて、じくじくと半透明の黄色い液や血が出ているときに。特に肘の内側や膝の裏、耳や首などしわになるところに症状が出た場合。熱さ、特にベッドの暖もりによって悪化した痒みにも効きます。
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ペトロリアム (PETROLIUM)
乾いた皮膚に深くひりひりしたり、ひび割れたときに。特に手や指、しわの部分や性器に見られるのが特徴。このひび割れは、 皮膚表面が湿り気をおび、赤くただれたようになります。また、
痒みと焼ける様な感じを伴い、 掻くと汁がでます。寒さに敏感で、症状は冬に悪化します。いわゆる冬の寒さで悪くなる ''あかぎれ''
がそのいい例です。
ラス・トックス (RHUS TOX)
脇や足、性器周辺、頭部など毛の生えている部位の皮膚が乾燥し、赤く熱く腫れ、 激しい痒みを伴うときに。かさついた発疹が起こり、銀白色のうろこ状のかさつき
(鱗屑) の傾向があります。 膿みをもつ吹き出物が毛のある所を浸食することも。症状は、暖めることにより好転します。
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アナカーディアム (ANACARDIUM ORIENTALE)
感情的ストレスからくる肌トラブル。症状は蕁麻疹や毒性の植物にかぶれたときに似ています。またラストックスが必要な症状にも似ていますが、これは特に関節、手、下腕に現れるときに。熱いものを患部に当てることで症状が好転する場合もあります。
サルファー (SULPHUR)
悪臭があり湿っぽく、じゅくじゅくした吹き出物に。血が出るまで掻いてしまうほど痒みが激しく、焼けるように感じます。皮膚が乾燥し、うろこ状のかさつき、ひび割れもあります。熱による悪化が原因で、夜はベッドのぬくもりにより肌の調子が悪くなり、また足が熱くなることもあります。ウールの服も肌をひどくさせます。
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メゼリウム (MEZERIUM)
ひどく激しい痒みにつっぱるような痛みや、虫がはうようなむずむずした感覚のときに。患部は掻くと熱くなります。肌に出る汁は刺激性で、分厚く固まり膿みがあることも。また、白いかさぶたを伴います。特に頭皮、生え際、顔、手、足に出やすく、ベッドのぬくもり、お風呂、湿り気により悪化します。
ナット・ミュアー (NAT MUR)
乾燥肌にヘルペスのような腐敗する小さな水疱が発生したときに。赤く炎症を起こし、髪の生え際、関節の内側、耳の後ろに見られます。水疱の後、乾燥したフレーク状のかたまり''フケ''
にも。このレメディーのキーは、心の中の嘆き悲しみや押し込まれた感情に関係しています。悲嘆にくれているときや落胆しているときに始まったのであれば、これを試してみると良いでしょう。
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■ クリーム & トニック
ステラリア (STELLARIA) クリームは、痒みに効きます。アーティカ・ユーレンズ (URTICA URENS) クリームは蕁麻疹を治すのに最適。
カレンジュラ(CALENDULA) クリームは、大抵の肌の治療用。ボラージ (BORAGE) クリームは、炎症を抑えるのに有効です。またそのオイルは、特にお風呂にいれて使うと肌を滑らかにします。
■ オートミール風呂
オートミールをお風呂に入れると、肌をスムーズにし、水分不足を防ぎます。ガーゼやストッキングなどにいれてしばり、バスタブ入れてください。
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| ■ サプリメント
以下のサプリメントは、ラベルに表記されている指示どうりに服用してください。
□ ビタミンBコンプレックス : 肌の健康と血行を良くするのに必要です。
□ ビタミンC : 炎症を抑制し、肌の回復が完全にするのを助けます。
□ ビタミンE : 肌の痒みと乾燥を緩和します。
□ ジンク : 治りを助け免疫機能を促進させます。
□ エッセンシャル・ファッティ・アシッド : 肌の滑らかになるの助けます。
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注)ホメオパシー、ハーブ、フラワーエッセンスなどは、プロフェッショナルの助言なしで、代替治療や緊急の場合に使用しないでください。どんな健康に関する事も、プロフェッショナルのサポートが必要不可欠になります。治療法の選択は個人の責任になります。
Written by Aiko Dinan
Translated by Satoko Ichimura
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ホメオパス Aiko Dinan
1983年に日本からエジンバラ (スコットランド) へ移住。1993年 UCL (ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン) へ入学し、現代語学を専攻。同様、ドイツ・ケルンで同学科を学んだ後、ホメオパシーの世界へ入る。4年間の修学中に「修士号」を取得し、イギリスで最も威厳のあるホメオパシック・ファーマシーで、レメディ処方の経験を積む。現在、ロンドン中心部メイフェアにある Nelsons Homeopathic Pharmacy Clinic (ネルソンズ・ホメオパシック・ファーマシー・クリニック) で働いている、イギリス ARH (Alliance of Registered Homeopaths) が認定するホメオパスである。
Nelsons Homeopathic Pharmacy Clinic
Address : 73 Duke Street Mayfair London W1K 5BY
Tel : +44 (0)20 7079 1282 |
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