S : Anti VJ は4人のメンバーから成るヴィジュアルアートのチーム。それぞれがイギリス、フランス、ベルギーなど、別の場所で活動している。僕ら4人は共通して古いスタイルの映像や
VJ が好きで、それらを近代的な手法で立体的に造り出し、4人それぞれの個性を混ぜ合わせて、映像インスタレーションやイベントでのライブ映像などを造っている。
R : 最近では、立体オブジェを使ったインスタレーションにも力を入れているよ。立体面に映像を投射する事で、平面とは違った見え方を造り出しているんだ。
R : 今年の Glade
フェスティバルで、どうしても "鶏の格好をした男が走っている" という映像を造りたかった。だから会場に着ぐるみを持参して、ステージ裏で自分たちがそれを着て走り回ってるのを撮って、そのまま映像として使ったりもしてたよ。あれは思い出に残ったな。
映像:3Destruct audiovisual installation
- VJ を始めたきっかけは?
R : もともとグラフィックアートを勉強していて、絵を描くのが好きだった。それでずっと自分の作品の違った見せ方を考えていて、2D
アニメーションを始めたんだ。ある時パリに住んでいる友達がパーティーを開くから映像をやらないかと言われ、それで自分の造ったアニメーションを始めてプロジェクターで上映したんだ。その時の体験が最高で、それからライブ映像にのめり込んで行った。
R : 僕はマックのパワーブックに MIDI コントローラーを2台使っている。1つはトリガー用で、もう1つは映像の透明度をコントロールするもの。ソフトはスイスで開発された「Modul8」を使ってる。マルチ・プロジェクションが可能だし、フォトショップやアフターエフェクツと一緒に使いやすいからオススメだよ。