ストールン・スペース

イーストロンドンのブリックレーンにある ''ザ・オールド・トゥルーマン・ブリューリー'' という巨大なウェアハウスの一角に、昨年9月、グラフィティ・アーティスト D*FACE (ディーフェイス) がギャラリーをオープンさせた。彼は自身がアーティストである傍ら、若手アーティストを発掘し、UK 全域にプロモーションを開始したのだ。今回はストールン・スペースで扱っている旬なアーティストを紹介しよう。

 

Address : The Old Truman Brewery 91 Bricklane London E1 6QL

Tel : +44 (0)20 7247 2684

Open : Thu 6pm - 9pm / Fri, Sat, Sun 10:30am - 6: 30pm / Mon - Thu by appointment

Website : http://www.stolenspace.com/

Conor Harrington

以前 UK Adapta でも紹介したが、今 UK 内で引っ張りだこの若手アーティスト、コナー・ハリントン。昨年行われたディーフェイス・プレゼンツの彼のエキシビジョンでは、全てのキャンバスが一週間で完売するという驚くべき飛躍を遂げた。その後、他のギャラリーでも彼をフィーチャーしたエキシビジョンが続々と行われている。現在注目のアーティストである。

 

Interview : http://www.ukadapta.com/Conor

Website : http://www.conorharrington.com/

Dave Kinsey

L.A で活動するアメリカ版ディーフェイスと言える。アーティストとして活動する傍ら、ギャラリー BLK/MAKT を設立し、現代の若手アーティストを世界中にプロモーションしている。デイヴ自身のファインアートは、各国のギャラリー及び美術館でも高い評価を受けており、昨年ストールン・スペースにて彼のエキシビジョンを開催した際、アメリカン・アーティストの名を UK にしらしめることとなった。その他、いくつものアート・カレッジに講師として招かれ、レクチャーなども行っているマルチ・アーティストである。

 

Website : http://www.kinseyvisual.com/

Kirsty Whiten

スコットランド、エジンバラ出身の女性アーティスト、カースティ・ホワイトゥン。1999年カレッジを卒業と同時に、The Herald ‘young Scottish artist of the year award’ (新人アーティストの為のアワード) を受賞。国からの推薦でフランスのパリで1年間活動をする。2002年にはオーストラリアのメルボルンにて、エキシビジョンを成功させた。ワークは主にポートレイトである。

 

Website : http://www.kirstywhiten.co.uk/index.htm

Andrew McAttee

ロンドンをベースに活動するグラフィティ出身のファイン・アーティスト、アンドリュー・マカティ。かの有名な St.Martins (セント・マーチン) のファインアート・ペインティング科を卒業後、グラフィティ・アーティストとして煙草会社 Benson & Hedges (ベンソン・アンド・ヘッジズ) 、スポーツブランド NIKE (ナイキ) のキャンペーンポスターや、ファッションブランド Antonio Berardi (アントニオ・ベラルディ) のロンドン・ファッションウィークでのキャットウォーク用ディスプレイなどを手掛ける。その他、世界の大御所アーティスト FUTURA (ヒューチュラ) SNUG (スナッグ) DELTA (デルタ) や、現在人気を集めている Adam Neate (アダム・ニート) Space Invader (スペース・インベーダー) と共にエキシビジョンで成功を収めた実力派アーティストである。

 

Website : http://www.elmslesters.co.uk/exhibitions/exhs01.html

 

D*FACE Exhibition 'Eyecons'

今年3/31 - 5/6 の約1ヶ月、イギリス南部ブライトンのギャラリー Ocomtemporary にて自身のエキシビジョンを開催予定。従来のキャンバスワークの他、フィギア、新作も登場 !

Address : 80 Trafalgar Street Brighton BN1 4EB

Tel : +44 (0)1273 698500

Open : Tue - Fri 10am - 5:30pm / Sat 10am - 6pm / Sun 12pm - 5pm

Website : http://www.ocontemporary.com/

 

Written by Toshimi Takaishi