Matt Tucker インタビュー

M : Darkroom は、世界に支部を持つフィルム・エージェンシー「Partizan」の系列会社として設立された映像プロダクションだよ。僕は2000年から約3年間 Partizan のミュージック・ビデオ部で働き、その後 TV コマーシャル部で2年働いてきた。それから TV 放送以外での宣伝活動、ウイルスの様な斬新な宣伝、予算に頭を悩ませられる事の無い、よりクリエイティブ重視な作品作りに集中するために Darkroom を設立したんだ。

 

- Darkroom と Partizan の違いは?

 

M : Darkroom は、現在の映像市場の反発みたいなものだよ。Partizan は元々ミュージック・ビデオを主に取り扱う会社で、後に TV コマーシャルへと拡大して行った。

しかし徐々にそれら2つの間には溝が出来はじめ、Darkroom はその溝を埋める役割をしているように思う。僕らはそれら2つの部門以上に、実験的でクリエイティブな表現を追求し、制作する事を許されているんだ。テクノロジーの発達によって、人々にブランドの情報を伝達する方法が飛躍的に拡大したからね、常に新しい方法を模索している。Darkroom が仕事を請け負う時、僕らはまずクライアントとの打ち合わせを重ね、いかに斬新で特徴的な作品を造るかを話し合う。そして少ないリスクで際立ったプロジェクトにするよう心がけている。

 

映像:X Box - Barney Howells

- 所属する映像アーティストを紹介して?

 

M : 「Team Stush」「Chris Cairns」「Saam Farahmand」「Holly Evans」など、彼らの多くはプロモ・ダイレクターで、現在 UK で最も多作なアーティスト達を集めたんだ。Darkroom は彼らの様な奇才アーティスト達を受け入れ、クリエイティブな発表の場として存在するんだ。最近契約した「Barney Howells」というダイレクターがいるんだけど、将来確実に注目されるアーティストだよ!

 

- 親会社である Partizan からの方針は?

 

M : 今のところ問題は無いね。ずっと自分がやりたかった事を自由にやれているよ。新しくて新鮮でエキサイティングなものを創り続けるよ。

 

映像:Viral Insanity - Saam Farahmand

- 最近のプロジェクトと今後の活動を教えて?

 

M : 最近では「SONY Playstation」「Xbox360」「MTV」たくさんの音楽レーベル、それにアーティストでは「Groove Armada」などかな。2007年は本当にたくさんのプロジェクトをこなす事が出来た。2008年もこの調子で行きたいね。所属アーティストの一人「Chris Cairns」が、最近 UK の DJ チーム「Scratch Perverts」とコラボレーションで映像プロジェクト「Talking Heads」を完成させたよ。これまでに無いスペシャルな物に仕上がっているから、楽しみにしていてほしいな。

 

映像:Diesel - Rozan & Schmeltz

 

サイト:Darkroom

Written by Selph

Translated by Irie